2010年に続き、神奈川県小田原市の生涯学習講座の主宰申込をして、2011年10月23日(日)の講座に向けて、資料作成に励んでいましたが、残念ながら参加者が所定の人数に達せず、中止となりました。人数が少なくてもいいんじゃない?と講師としては思うのですが、とりあえず規約のようです。中止になったら、当初の講座の予定の3時間、その会場は何に使用するのでしょうか?
というわけで、せっかく申し込んでくださった方のために、こちらで取り上げる予定だった内容を報告いたします。昨年は、講座時間の2時間を話しっぱなしで、参加者があまり話せず不評のようでしたので、今年は3時間にしましたが、どうやら3時間でも終わらない詰め込み式の内容です。もしも申し込んでくださった小田原市民の方が、この記事をご覧になったら、当行政書士事務所にご連絡くだされば、資料を直接お渡しすることもできます。
内容としては、次のようなところにしようと考えていました。いつもながら、ぎりぎり徹夜で当日会場に乗り込む可能性大なので、変更も十分ありますが、メモによればこんなところです。
1 自己紹介&行政書士としての仕事の紹介
2 この講座の開催目的
3 講座の進め方 タブーなき議論
4 生活保護関連でのよくある質問&回答
5 生活保護制度とはどのようなものか
(1)生活保護制度の概要
(2)最低生活費について
(3)最低生活費の計算方法
6 生活保護に関する統計(厚生労働省作成)
(1)生活保護を利用している人数、世帯数 新規保護申請数
(2)被保護世帯数、被保護人員、保護率
(3)世帯類型別の保護世帯数・構成割合の推移
(4)世帯類型の分類方法について
(5)生活保護費負担金
(6)保護開始の理由別の被保護世帯数
(7)生活保護受給者の自殺者数
(8)就労収入のある被保護世帯の1世帯あたり就労収入月額の分布
7 生活保護の開始条件
(1)国籍要件
(2)他法他施策の活用
(3)世帯の認定
(4)実施責任
(5)資産の活用
(6)稼働能力の活用
(7)扶養義務の取扱い
(8)最低生活費の認定
(9)収入の認定
(10)保護の決定
8 自立とは何か
@経済的自立、社会生活自立、日常生活の自立
A生活保護申請後、消えた自立概念
9 きらめき☆おだわら塾講座2010年での質問への回答
生活保護申請手続として恒常化している自立計画書提出は、違法である。
10 東日本大震災と生活保護
(1)東日本大震災被災者からの生活保護申請件数
(2)避難所からの生活保護申請却下の報道
(3)国の通知
(4)避難所の法的位置づけ
(5)義援金と収入認定
(6)自立更正計画書の記入方法
11 災害法制の枠組み
12 生活保護制度の見直し 協議内容
13 社会保障の自己負担増は避けられないか
公正な負担とは
富裕層への課税強化は自由の制約か
14 母子加算、障害者加算、老齢加算の意義 生きるコストが高過ぎる?
15 生活保護の不正利用
利用者自身、暴力団、病院、介護事業者、不動産(宅建)事業者、葬祭事業者
16 セーフティネットの充実&トランポリン型のセーフティネットの確立
講義の内容としては以上のようなものですが、果たしてこれで3時間で終わるのでしょうか?来年は、春の連続講座開催にでも申し込もうかな?と考える次第です。
当行政書士事務所では、セーフティネット関連の諸問題、生活保護申請や申請却下&利用後の諸問題で困ったことなどに対して、じっくりお話を伺い、適切に対処しています。ぜひ、一度ご利用してみてください。検証の質の違いに着目できます。お問い合わせは電話090−3801−5933 電話受付9−23時です。